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Access データベース入門(2016/2013/2010対応)

  • 受講期間:2か月
  • 受講料:17,820円 (個人受講料:22,140円)

受講対象者:Accessを使って、データベースを作成・管理したい方

Accessで
データベースを
管理するための、
基本的な方法を学びます。

学習のねらいと講座の特徴

● データベースを管理するアプリ、それがAccess
AccessがWordやExcelといったビジネスシーンでよく使う他のアプリケーションに比べて難しく感じる理由、それは「データベース」という一見わかりにくいものを扱っているところにあります。
本講座ではまずデータベースとは何なのかを解説し、その上でデータベースを構成する部品、「テーブル」や「レポート」がそれぞれどういったものなのかについて学び、データベース全体を管理する仕組み(アプリケーション)を完成させるという流れになっています。
● データベースはExcelで扱えば良い!?
データベースならAccessじゃなくてExcelを使えばいいじゃないか、という声もあります。しかしそもそも、AccessとExcelでは得意とする分野が違います。Accessは大量のデータを整理整頓して管理するもの、一方Excelは計算やグラフの作成などデータの分析をするものです。
Accessでデータベースを構築し、大量のデータをズレや重複がないように管理する。これができるようになれば、作業の大幅な効率化、スピードアップが可能になります。
● 学習レベルと学習範囲
本講座は、Accessの基本的な操作を習得されている方を対象としています。
データベースの作成と管理に役立つさまざまな機能やテクニックを、2ヵ月間で学習します。
● 受講特典:『自己発見テスト Pazz』
IECの通信教育を受講いただいた方には、『自己発見テスト Pazz』のチャレンジ権を無料でお贈りしています。
Pazz(パズ)とは、仕事に大切な24のチカラを見える化する自己発見テストです。 Web上に用意された75の質問に答えることによって、自分が現在、どのような特性があるのかを確認することができます。 15分ほどで終わるので、今後の学習のヒントにするためにも、ぜひPazzにトライしてみてください!
https://iec.co.jp/pazz/
pazz

 

Point1添削はWebで提出

提出課題は実際にアプリケーションを操作し作成します。実際の業務で頻繁に扱う重要な機能を使った設問が主なので、仕事に必要なスキルを、課題に取り組みながら自然と身につけられます。添削指導もファイル上で行い、間違っていた操作手順を詳しく解説します。添削課題のやりとりはホームページとEメールを用いて行い、迅速でカンタンなやりとりを実現します。

Point2テレフォンサポート

何度でも質問できる無料のテレフォンサポート付きです。疑問点を、実際に操作しながらその場で解決することができます。パソコンの基本操作やAccessの基礎知識に関しても、専門のインストラクターが丁寧に指導します。 
受付時間:(平日)10:00~18:00(土曜・祝日)12:00~18:00

 

講座カリキュラム

1か月目
Accessの基本と
テーブル、クエリ

データベースとは/AccessとExcelの違い/Accessを利用するメリット/適切な形でデータを格納する/整合性を保つための仕組みが作れる/1つのファイルで多数のオブジェクトを持てる/テーブルは表形式でできている/フィールドは、データの要素/レコードは、データの最小単位/テーブルに必要な要素を考える/フィールドの設定/主キーとは/格納するデータを整える/データの表記を統一する/Excelファイルのインポート/csvファイルのインポート/レコードの追加・更新・削除/二重化の防止/最適化と修復/バックアップ/選択クエリ/アクションクエリ/クエリの実行/演算フィールドをつくる/データの活用 他

2か月目
リレーションシップ、
レポート、フォーム

複数テーブルで最低限のデータだけ格納する/リレーションシップで効率的に使う/マスターテーブル/トランザクションテーブル/不要フィールドを削除する/リレーションを張る/テーブルをまたいで計算・抽出する/テーブル間の矛盾を防ぐ参照整合性/単票形式・表形式・帳票形式/デザインビュー・レイアウトビュー・印刷プレビュー・レポートビュー/レポートウィザードでテーブルを印刷形式にする/もっとかんたんにレポートを作成するには/フォームで使うコントロール/連結と非連結/デザインビュー・レイアウトビュー・フォームビュー/テーブルの入力フォームを作成する/コマンドボタンで入力フォームを起動させる/サブフォームを利用する際に注意すべきこと 他

教材構成

テキスト1冊、トラブル対処法Q&A1冊、提出課題2回
※テキストは技術評論社の『仕事の現場で即使える Accessデータベース本格作成入門[Access 2016/2013/2010対応版]』を使用しています。

学習に必要なシステム

  • ・Microsoft Access 2016/2013/2010いずれかがインストールされているWindowsパソコン。
  • ・インターネット上のホームページにアクセスできること(Internet Explorer)

 

  • ※本講座はMicrosoft Access 2000/2002/2003/2007 には対応しておりません。お申込前に、お使いのバージョンをご確認ください。
  • ※上記カリキュラム及び教材構成は変更の可能性があります。ご了承ください。

 

受験生のみなさんから寄せられた声

●今まで一度も触れてこなかったAccessに取り組んでみよう!と受講したものの、何度挫折しかかってくじけそうになったことか。しかし、「できっこないをやるっきゃない!」をモットーになんとかがんばりました。
今後、どれだけ仕事に活かせるか、いまはまだわかりませんが、基本用語や使い方が理解できただけでも、充分な収穫だったと思います。このテキストを何度も見ながら、どんどんスキルアップできるよう、努力したいと思います。

 

●Excelのピポットテーブルを使って作業しているのですが、結構手間がかかるため、なんとかAccessをマスターして、もう一歩進んだ作業の効率化を図りたいと思っていました。ただ、Accessは知っている人が周りにおらず、どうしようか悩んでいた時にこちらの講座見つけてお世話になることにしました。内容については、非常にわかりやすく、すっと入り込めて助かりました。