これで通じる! 中国人へのおもてなしのコツがわかる!

速習!接客中国語会話入門

  • 受講期間:2か月
  • 受講料:17,820円 (個人受講料:22,140円)

中国からのお客様の心をつかむ
接客フレーズを集めました!

学習のねらいと講座の特色

● 本講座の内容
多くの中国人観光客が来訪する今日、接客シーンにおいても中国語は不可欠になっています。本講座では、中国人観光客の方を接客する際に必要で、かつ接客トークに効果的な中国語を、最短距離で学習します。業務の内容や中国語の習熟度に合わせて、必要なポイントだけを覚えればよいので、学習に無駄がありません。また、テキストでは中国人観光客の傾向や好み、価値観についても触れ、言葉に終わらないおもてなしの接客術を習得していきます。
● 3ステップで使いやすいテキスト構成
中国語の基本である発音を身につけたのち、「基本会話」「状況別会話」「業種別会話」の3つのステップで接客用の中国語を学習します。レベルや用途に合わせてご利用いただけます。
● 「基本5フレーズ」による簡単学習
学習する際は、「迎え入れる」「会計」といった接客テーマごとに、まずは「基本の5フレーズ(+使い方のポイント)」だけを習得すれば接客が行なえます。そのうえで、基本フレーズに慣れてきた方や学習意欲のある方は、応用的な学習項目である「応答フレーズ」や「関連単語」へ学習を進めます。
● 接客ツール:「“見せてひと言”会話帳」
接客時に頻出の表現や単語を、対訳で掲載した接客用ツールです。巻末の「Myページ」では、仕事で使う表現をピックアップして記入し、“自分専用の接客ツール”を作ることができます。
● 受講特典:『自己発見テスト Pazz』
IECの通信教育を受講いただいた方には、『自己発見テスト Pazz』のチャレンジ権を無料でお贈りしています。
Pazz(パズ)とは、仕事に大切な24のチカラを見える化する自己発見テストです。Web上に用意された75の質問に答えることによって、自分が現在、どのような特性があるのかを確認することができます。 15分ほどで終わるので、今後の学習のヒントにするためにも、ぜひPazzにトライしてみてください!
https://iec.co.jp/pazz/
pazz

 

講座カリキュラム

1か月目
中国語の基本をおさえよう!
■中国語の基本は発音。中国語は少し発音が異なると、違う意味に聞こえてしまいます。ここでは、最低限必要で役立つ基本的な発音について学習します。
さらに、接客トークで使える日常会話をテーマ別に学びます。接客シーンだけではなく、一般的なコミュニケーションの基本でも使えるフレーズを集めました。

 

第一課 発音
1.中国語の発音

 

第二課 基本会話
1.挨拶・返事(出会い、別れ、返事、気遣い)/2.お礼・お詫び(お礼、お詫び、ほめる、叱る)/3.確認・質問(意思確認、質問、聞き返し)/4.基本の単語(数字、日にち、時間、方向)  ほか
2か月目
接客表現を覚えよう!
■接客プロセスの各場面に合わせた状況別会話、業種ごとに必要なフレーズや単語を集めた業種別会話を学びます。接客応対に必要不可欠な会話表現です。

 

第三課 状況別会話
1.接客(送迎、営業案内、売り場案内)/2.コミュニケーション(手助け、提案、雑談、注意)/3.会計(請求、支払い、おつり、カード)/4.トラブル(クレーム、取替え、間違い)/ほか

 

第四課 業種別会話
1.百貨店(お迎え、薦める、お伺い、会計、等)/2.量販店(※百貨店に同じ+業種別:衣料品、等)/3.飲食店(お迎え、注文、料理の説明、等)/4.ホテル(お迎え、部屋案内、設備説明、等)/ほか

 

■教材構成
テキスト1冊/音声CD1枚/接客ツール1冊/提出課題提出2回

 

■著者
内海達志

 

開発担当者の、ここがおすすめ!

2010年7月に中国人の方向けの観光ビザが条件緩和されましたが、以来、日本にやってくる中国人観光客の数はずいぶん増えています。接客をするうえで中国語はぜひ覚えておきたいところなのですが、でも、ただ中国語を覚えるだけではあまり効果はありません。
観光客の方をもてなすためには、接客用の中国語表現と、観光客の方がどのような考えをもって日本に来ているのかを理解しなければいけません。本講座では、そうした“言葉の外にあるおもてなし”の方法まで触れながら、接客会話を学習していきます。