みんなで、よりよく、働いていくために知っておこう。

ダイバーシティの基礎知識100

  • 受講期間:3か月
  • 受講料:14,580円 (個人受講料:18,900円)

十人十色 × 正しい理解と尊重
= 新時代の組織力

ダイバーシティの基礎知識100

学習のねらいと講座の特徴

● 今こそ、ダイバーシティが求められています。
少子高齢化や人口減少などの影響を受け、この先、企業が優秀な人材を抱えることはますます難しくなっていくことが予想されます。そうした中、あらためて脚光を浴びているのが「ダイバーシティ(多様性)」です。「女性活躍」「外国人活用」「シニア活性」というように各論で取り上げられてきた労働力に関する問題を、より包括的に、かつ組織の未来像と絡めて考えるべきタイミングが来ています。本コースは、そんなダイバーシティの概要や基本を網羅できるよう、企画されました。
● 日本におけるダイバーシティの基本的な考え方をおさえ、人材多様性とそのメリットへの理解を深めます。
企業経営や人材戦略の上で、今、避けて通れないワードである「ダイバーシティ」。日本においては、障がい者や外国人といった「働き手の多様化」と非正規雇用や時短勤務等の「働き方の多様化」という、2つの軸が考えられます。これを踏まえて、「ダイバーシティとは何か?」「何のためにダイバーシティを推進するのか」といった基本から、ダイバーシティを念頭に置いたマネジメントの仕方や法知識まで、具体例にも触れながら「個人や集団の間に存在する“違い”を活かすことで、組織の力を高める」ことへの理解を深め、実践することを目指します。
● 図解と平易な文章で忙しい方でも素早く学習!
本コースは、図解と平易な文章でわかりやすく、ポイントを絞って学習していきますので、忙しい方でも素早く知識やスキルを身につけることができます。
● 郵便でもWebでも提出できる
本コースは、通常の郵便での添削とWebでの添削(快速てんさ君)のどちらかを選択することができます。お申し込み時にA.通常郵便での添削 B.Web添削【快速てんさ君】のどちらかをご指定願います。
※ご記入がない場合は、郵便添削とさせていただきます。
【快速てんさ君】の詳細はこちら
● 受講特典:『自己発見テスト Pazz』
IECの通信教育を受講いただいた方には、『自己発見テスト Pazz』のチャレンジ権を無料でお贈りしています。
Pazz(パズ)とは、仕事に大切な24のチカラを見える化する自己発見テストです。 Web上に用意された75の質問に答えることによって、自分が現在、どのような特性があるのかを確認することができます。 15分ほどで終わるので、今後の学習のヒントにするためにも、ぜひPazzにトライしてみてください!
https://iec.co.jp/pazz/
pazz

 

講座カリキュラム

1. 自己診断 
あなたの現状を
自己チェック!
■自己診断 あなたの「ダイバーシティ」に対する知識・意識を自己チェック!
まず、○×式の自己診断問題にトライし、自分の弱点を把握してください。
2. ダイバーシティの基本 ダイバーシティとは/企業にダイバーシティはなぜ必要なのか/働き方の改革が求められている/多様な個性と価値観を活かす時代/ダイバーシティの現状と課題/ダイバーシティ推進の阻害要因/ダイバーシティ推進による恩恵(欧米企業の事例)/ダイバーシティの捉え方/ダイバーシティ推進のフレームワーク/ダイバーシティ推進を成功させるために
3. 実践ダイバーシティ 実効性のあるダイバーシティの進め方/若手社員の早期戦力化/女性のキャリア開発支援/シニア社員の活性化/介護と仕事の両立/派遣社員・非正規雇用者の戦力化/障がいを持つ社員と共に働くには/長期療養中の社員と共に働くには/外国人社員と共に働くには/性的マイノリティと共に働くには

 

■テキスト:1冊 ■添削課題:2部 ■学習の進め方:1冊
■自己診断問題集:1冊(解答用紙1部) 
※Bコース(快速てんさ君)の学習には、インターネットにアクセスでき、メールを送受信できる環境が必要です。

 

学習の流れ

STEP1
自己診断

1カ月目
自分の知識レベルチェック(○×式)

STEP2
テキスト学習
2・3カ月目
診断結果をもとに、知識やスキルを身につけます。(50項目)
STEP3
添削課題

2・3カ月目
テキストの理解度をチェック(5択&記述)

 

受験生のみなさんから寄せられた声

●自社でダイバーシティ推進に取り組んでいるにも関わらず、ダイバーシティについて理解しきれていなかったため、これを機に理解を深めることができたと思います。テキストは、項目が1ページごとに分けられていて、学習しやすかったです。

 

●昔とくらべ、現在は個人を尊重し、部下も上司に対しハラスメント等で対抗できる手段が増えていますが、反面、業務上厳しく指導や注意を促す必要もでてくる中で、どのように接するべきかを悩む部分があり、こちらの講座を受講しました。学習してみると、いろんな考え方や対応の仕方、行政としての取り組みを知ることができたので、これらの知識を自らの業務やコミュニケーションに活かしていき、今後の業務を遂行していきたいと思います。