メンバーの力を引き出して

会議やプロジェクトを成功に導く技術
ファシリテーション100

  • 受講期間:3か月
  • 受講料:14,580円 (個人受講料:18,900円)

社内の会議、顧客との打ち合わせ
もっと時間を有効に使いたい
そう思ったら

学習のねらいと講座の特徴

● こんな人におすすめ!
  • ・会議に時間をとられていて、もったいない
  • ・司会をする機会が多いが、うまく意見を引き出したり、まとめられない
  • ・クライアントとの打ち合わせで何時間も時間をとられてしまう
  • ・クライアントのペースに巻き込まれて、自分のペースで仕事ができない
● 限られた時間で成果を上げるために
ファシリテーションをする人=ファシリテーターは、会議の進行役というイメージですが、限られた時間を有効に活用して、参加メンバーの力を最大限に引き出しつつ、問題を解決していく「牽引役」が本来の姿です。いかに、意見を引き出し、ゴールまでたどり着くか、その力量が問われます。社内だけではなく、顧客との商談や打ち合わせでも同じことです。本コースでは、ファシリテーションの基本スキルから、応用方法、こんなときどうする?など事例を交えながら説明していきます。
● 全100項目図解入り。平易な文章でわかりやすく効率的な学習ができる!
1テーマ1ページの構成でわかりやすい図解を交えて解説しています。ポイントを絞った解説なので、忙しい方でも最短距離で知識やスキルを習得できます。
● 郵便でもWebでも提出できる
本コースは、通常の郵便での添削とWebでの添削(快速てんさ君)のどちらかを選択することができます。お申し込み時にA.通常郵便での添削 B.Web添削【快速てんさ君】のどちらかをご指定願います。
※ご記入がない場合は、郵便添削とさせていただきます。
【快速てんさ君】の詳細はこちら
● 受講特典:『自己発見テスト Pazz』
IECの通信教育を受講いただいた方には、『自己発見テスト Pazz』のチャレンジ権を無料でお贈りしています。
Pazz(パズ)とは、仕事に大切な24のチカラを見える化する自己発見テストです。 Web上に用意された75の質問に答えることによって、自分が現在、どのような特性があるのかを確認することができます。 15分ほどで終わるので、今後の学習のヒントにするためにも、ぜひPazzにトライしてみてください!
https://iec.co.jp/pazz/
pazz

 

講座カリキュラム

1. 自己診断 
あなたの現状を
自己チェック!
■自己診断 あなたのファシリテーションに関する知識を自己チェック!
まず、○×式の自己診断問題にトライし、
自分の弱点を把握してください。
2. ファシリテーションとは?

■なぜファシリテーションか?/ファシリテーションとは?/ファシリテーションの効果は?/ファシリテーターに必要なスキルとは?/環境を整え、最適な場をつくるスキル/意見を引き出すスキル/結論を導き出すスキル 

 

(ファシリテーターに必要な資質、ファシリテーションとコーチング&リーダーシップ、意見の違い・土俵の違いを明らかにする、的外れの対立を解消する方法・、レベルずれの対立を解消する方法、軸ずれの対立を解消する方法 他)

3. 会議や打ち合わせでのファシリテーションの生かし方

■見える化して整理する方法/ミーティングで起こる困った問題/有意義なミーティングをするしかけ/ミーティングのこんなときどうする?/ファシリテーションに有効なフレーズ 

 

(フローチャート、マトリクスで見える化する方法、顧客との打ち合わせで生かす、勉強会で生かす、論点がかみあわないときどうする?、1人の意見に引っ張られるときどうする?、時間内に終わらないときどうする?雰囲気がよくないときに有効なフレーズ、意見が出なくなったときに有効なフレーズ、話がそれがちな議論を引き締めるときの有効なフレーズ 他)

 

■テキスト:1冊 ■添削課題:2部 ■学習の進め方:1冊
■自己診断問題集:1冊(解答用紙1部) 
※Bコース(快速てんさ君)の学習には、インターネットにアクセスでき、メールを送受信できる環境が必要です。

 

学習の流れ

STEP1
自己診断

1カ月目
自分の知識レベルチェック(○×式)

STEP2
テキスト学習
2・3カ月目
診断結果をもとに、知識やスキルを身につけます。(50項目)
STEP3
添削課題

2・3カ月目
テキストの理解度をチェック(5択&記述)

 

受験生のみなさんから寄せられた声

●ずれを認識して、それを解消していくことで、より良い議論に導いていけるようなスキルを習得したいと思いました。気付きを与えて頂き、どうもありがとうございました。

 

●少し聞いたことのあるものも新しくこの学習で学んだものもありますが、特に覚えておきたいのは、2つあります。1つは人に見せるための見える化のツール(フローチャート、ツリー図、表組、サークル図、マトリクス)、もう1つは各問題のある参加者の対応方法です。実践で使えるようになるには練習あるのみですが、使えるように覚えておきたいと思いました。