ビジネスに必要な国語基礎力を高める!

読む・書く・話すの 言語力トレーニング

  • 受講期間:3か月
  • 受講料:19,980円 (個人受講料:24,300円)

自分の考えを自分の言葉で、
わかりやすく伝えられていますか?

 

そのために必要なのが、
「言語力」です。

学習のねらいと講座の特徴

● こんなことありませんか?
・言葉を省略してしまう癖がある
・人にうまく説明できないと感じている
・話がわかりにくいと言われることがある
・言葉がなかなか出てこないことがよくある
・書く、話す能力の低下を感じる
・最近文章を読んだり書いたりしていない
・自分では説明してるつもりなのに伝わらない
・プレゼンのシナリオ作りがうまくできない
・会議で意見を求められても答えられない
これらは言語力に関係があります。
● ビジネスコミュニケーションの土台が言語力
近年、仕事とプライベートの言葉の使い分けができなかったり、自分の意見を求められても考えをうまく言葉に表せない、わかりやすく報告・説明ができないという人たちが、若者を中心に増加傾向にあります。そこで必要なのが、論理的に考え、自分の考えを言葉にして表現するための「言語力」です。本講座は、考える力を身につけ、相手や状況に合わせて的確に伝えるための基礎力を養うコースです。 
● コースの特徴
本コースでは、文章や記事、資料やグラフの読解、目的別の文章の作り方、論理的に伝える方法、わかりやすい伝え方など、読む・書く・話すのスキルを高めるさまざまなワークに取り組んでいきます。
・読む・・・相手の話を理解する、情報から正確な情報を読み取る
・書く・・・起承転結のある論理的な文章をつくる、相手に伝わる情報をつくる
・話す・・・自分の意見や考えを持つ、相手や状況に合わせて伝える
1ヶ月目には読解力や理解力を高める「読む」スキル、2ヶ月目には文章力や論理力を養う「書く」スキル、3ヶ月目には自分の考えや伝えたいことを正確にアウトプットするための「話す」スキルの3つのステップを、3ヶ月間ですすめていきます。
● こんな方におすすめです
つい略語を使ってしまう方
以前に比べて本(文学や小説など)を読む機会が減っている方
日頃よく会う仲間や友人同士にしかわからない言葉よくつかうという方
プレゼンや人前での発言などがどうも苦手な方
上司や先輩への報告や連絡がうまくできない、苦手だと感じている方
考える機会が減ったと感じている方
● 受講特典:『自己発見テスト Pazz』
IECの通信教育を受講いただいた方には、『自己発見テスト Pazz』のチャレンジ権を無料でお贈りしています。
Pazz(パズ)とは、仕事に大切な24のチカラを見える化する自己発見テストです。 Web上に用意された75の質問に答えることによって、自分が現在、どのような特性があるのかを確認することができます。 15分ほどで終わるので、今後の学習のヒントにするためにも、ぜひPazzにトライしてみてください!
https://iec.co.jp/pazz/
pazz

 

講座カリキュラム

1か月目
読む力を高める
トレーニング

第1課 言語力を高めるポイントについて理解する
第2課 自分の考えをもつトレーニング
第3課 読解力を高めるトレーニング 
第4課 情報把握力を高めるトレーニング

 

【Lesson】言語力とはなにか?/わかりやすく、伝わる言葉とは?/論理力を高めるためには?/自分の意見を持つことを習慣にする/相手とのやりとりで意見を伝える/図解で考えてみる/小説から読み取る/随筆から読み取る/説明文から読み取る/批判的・創造的な目で読む/図表やデータを読み取る/レポートや資料から読み取る/記事を読む/情報へのアクセス力を高める 他

2か月目
書く力を高める
トレーニング

第1課 筋道の通った話をつくるトレーニング  
第2課 読みやすくわかりやすい文章を書くトレーニング 
第3課 語彙力を高めるトレーニング  
第4課 目的別の文章をつくるトレーニング

 

【Lesson】論理的な文章に必要な条件/論理的な文章の書き方/わかりやすい文章とはどんな文章か/読みやすい文章にする技術/見た目を読みすくする工夫/文章に接して言葉のストックを増やす/メモをとる習慣をつける/文章を書く習慣をつける/伝言を書く/議事録を書く/報告書を書く 他

3か月目
話す力を高める
トレーニング

第1課 わかりやすい言葉で伝えるトレーニング   
第2課 自分の考え、気持ちを伝えるトレーニング
第3課 目的、相手にあわせた話し方トレーニング 
第4課 読む・書く・話すの総合トレーニング

 

【Lesson】正確に具体的な言葉で伝える/論理的な話し方のポイント/話の流れを順序立てて伝える/説得力のある話をする/自分の意見・気持ちを正確に伝える/聞き手を理解する/相手や状況に合わせて伝え方を工夫する/報連相をする/ミーティングや会議で話す/プレゼンや講演で伝える/話し合いをする 他

 

~総合トレーニング~
「読む」言語力トレーニング
「書く」言語力トレーニング
「話す」言語力トレーニング

教材構成 テキスト3冊、提出課題3回

 

制作担当者からのひと言

2000年以降、OECDの国際学力調査で、日本人の子供たちの「読解力」の低下が指摘され、言語力という言葉に焦点が当てられました。最近では、小中学校教育において、言語力向上のためのカリキュラムが取り組まれ始めましたが、社会で実際に言語力が必要とされるのは、まさにいま働く社会人です。
インターネットの進歩によって、自ら調べたり考えたりしなくても簡単に情報が手に入るようになりました。携帯の普及によって情報はもちろん、メールの文章も短くなり、長文や手紙を書く機会も減りました。さまざまな娯楽ツールが増えることで、読書の量も少なからず減っています。このように、現代は知らず知らずのうちに、言語力を鍛える場が少なくなっています。言語力は子供の教育ばかりに目を向けがちですが、「大人になったら身に付かない」ものではなく、トレーニング次第で高まります。そのため、ぜひこの機会にコミュニケーションの基礎力アップに取り組んでみてください。

 

受験生のみなさんから寄せられた声

●自分の意見をおさえて、事実を論理的に書き伝えることはとても勉強になりました。また、考えてから話すということもです。PC漬けになっている今、言語力の大切さを改めて実感しています。ありがとうございました。(衣料メーカー・事務・女性)

 

●読む・聞く・話す、すべての部門において共通している「正しく理解する」という力を養えたことが学習する中で、今後、仕事の場で生きてくると感じました。お客様や上司の考えや発言を簡潔に自分で理解し、問題解決の提案をできる一つのきっかけにしたいと思います。(ハウスメーカー・営業・男性)