女性同士の複雑な人間関係をラクにする

働く女性の感情コントロール

  • 受講期間:3か月
  • 受講料:19,980円 (個人受講料:24,300円)

その気持ち、取扱い注意。

 

自分の感情にも、他人の感情にも。
振り回されるのは、もうおしまい。

学習のねらいと講座の特徴

● メンタルヘルスにも重点を置く内科医が、女性の感情について、医学的見地から解説していきます。
本講座では、とらえどころのない「女性的な感情」の原因を、医学的な視点から学んでいきます。たとえば、「嫉妬」や「平等意識」、「感情の起伏」はなぜ起こるのか。その背景にあるものを日々臨床の現場で女性の心の問題にも積極的に取り組む内科医が、心理学、精神医学、脳科学の観点から紐解き、コントロールする術を解説します。本講座の受講を通し、自分自身に内在するネガティブな感情に気づくとともに、他人の感情を分析する力も身につけ、女性同士が良好な人間関係を築けるようになることを目指すコースです。
● やりづらいのは、「男性と女性」ではなく「女性同士」
とある会社が行ったアンケートでは、「女性同士のコミュニケーションは男性とのコミュニケーションよりも気を遣いますか」という質問に、「はい」と答えた女性の割合は約8割に上りました。この調査からわかるのは、働く女性の多くが、女性同士のコミュニケーションにやりづらさを感じているということです。近年、女性の労働人口が増え、それに伴い雇用形態や立場の異なる女性社員が増え、より関係が複雑化しています。こうした背景から、職場の人間関係に悩む女性は今後ますます増えていくことが考えられます。意欲ある女性たちがよりいきいきと働くためには、人間関係に関する問題を解決するコースが必要であると考え、企画しました。
● こんな方にオススメです
  • ・自分以外にも女性社員がいる部署で働いている
  • ・女性同士の関係を大事にしたい
  • ・女性はデリケートなので、扱いが難しいと感じることがある
  • ・コミュニケーションでときどき気疲れしてしまう
  • ・頭ではわかっていても、内心イライラしてしまうことがある
  • ・男性からも女性からも信頼される社員でありたいと思う
  • ・業務の悩みと人間関係の悩みが同じくらいある気がする

3つ以上当てはまる方は、受講メリットをより深く実感できます。
この機会にぜひ受講してみましょう!

 

● 受講特典:『自己発見テスト Pazz』
IECの通信教育を受講いただいた方には、『自己発見テスト Pazz』のチャレンジ権を無料でお贈りしています。
Pazz(パズ)とは、仕事に大切な24のチカラを見える化する自己発見テストです。 Web上に用意された75の質問に答えることによって、自分が現在、どのような特性があるのかを確認することができます。 15分ほどで終わるので、今後の学習のヒントにするためにも、ぜひPazzにトライしてみてください!
https://iec.co.jp/pazz/
pazz

 

講座カリキュラム

1か月目
まずは「女性」に
ついて知ろう!
女性同士の人間関係は感情労働/価値観のジェネレーションギャップ/
女性が感情的になりやすい理由/感情を揺さぶる女性ホルモン/
あの人が感情をコントロールできない理由/感情の起伏が激しい人には/
怒りの感情に隠された深層心理/自分の心の弱さと向き合ってみる/
自分の気持ちが楽になる距離感を見つけよう/
相手の心を読みすぎてしまわないために/自分の心のクセを知ろう/他
2か月目
女性同士がラクになる感情マネジメント

感情マネジメントは、自分らしく伝える力/相手を傷つけずに自分を主張するには/
体調を整えると心も安定する/主体性をもって相手に接する/
他人の「触れられたくないこと」に触れてしまったら/
「ありがとう」を口グセにしよう/自分のやる気が削がれてしまったら/
周囲の人の感情に飲み込まれないために/
自尊心を傷つけられて落ち込んでしまった場合には/自分らしく生きるために/他

3か月目
ワークブック学習

 1、2ヵ月目に学んだことを、普段の生活に取り入れながら実践していく期間です。ワークブックで学習していきます。

 

ワークブックでは、自分の感情の動きや、日常に起こったことに対しての感じ方・捉え方を書き残していきます。自分の思考のクセや、ここまでの学習によって感じ方が変わった点などを自覚できるような振り返りの時間をつくっていきます。

教材構成 テキスト2冊/ワークブック1冊/提出課題3回
監修 監修:南雲晃彦
医学博士。認定産業医、認定内科医、消化器内視鏡専門医、東邦大学医学部兼任講師、昭和大学医学部客員教授。昭和大学病院第二内科を経て、1994年にナグモ医院院長就任。クリニックは毎日100名近い患者が訪れ、働く女性の患者も多い。さらに、女性看護師のマネジメントを通じて、女性の感情コントロールの指導についても積極的に取り組んでいる。

 

受験生のみなさんから寄せられた声

●正直、もう少し若いごろの自分に学ばさせてあげたかったなぁと思いました。それくらい色々なことに気づかされとても勉強になりました。しかし今から遅くはないと思いますので、引き続き目標などに取り組んでいきたいです。そして今はもう一度最初から読み返しているところです。この度はありがとうございました。(食品商社・40代・女性)

 

●この学習を始める前までは、女性ばかりの職場で不安しかなかったですが、この学習を通じて女性の習性や感情のメカニズムを学ぶ事ができ、相手のとりまく環境を理解しようと意識を向けられるようになりました。新しい職場で1年。誰一人辞める事なく続けられている事が凄く嬉しく感じます。今後は同じ悩みを抱えている人の役に少しでも立てたらと考えています。(事務・30代・女性)