リーダー職なら一度は勉強しておきたい大切なスキル

部下育成のための上手な叱り方100

  • 受講期間:3か月
  • 受講料:14,580円 (個人受講料:18,900円)

叱りにくい時代だからこそ
求められる、叱る「技術」。

学習のねらいと講座の特徴

● 「叱る」ことに対しての苦手意識が強い現代
「自分は部下を叱ることがどうしても苦手で…」――近年、リーダー職の方から、よくこんな声が寄せられます。「褒めるのは簡単でも叱ることは難しい」「部下のモチベーションを落としてしまうかも」など、叱ることに関して苦手意識がある方も多いようです。また、近年は世間的にもパワハラ・セクハラなどに敏感な風潮が強く、そういった理由からも叱ることをついつい避けてしまうリーダーが増えています。そんな「叱る」という行為ですが、これは部下を育成する上で、避けては通れない道でもあります。本講座は、そのようなリーダーの方々を対象に、「部下を伸ばすように上手に叱るスキル」を身につけてもらうために開発されました。
● 「わかっているけど叱れない…」からの脱却!
必要だとはわかっていても、「人を叱る」ということは、誰しもあまりやりたくないものです。褒める行為とは異なり、お互い多少なりともネガティブな気持ちになりがちですし、ハラスメントだと誤解されないよう、「内容」や「伝え方」にも気を使います。このように、叱る側としては疑問や不安がつきものです。そこで本講座では、よくやりがちな「間違った叱り方」からはじまり、なぜそれがいけないのか、部下にはどう捉えられているのか、また、ハラスメントだと思われないためのポイントなどを解説しながら、まずは不安や疑問を解消していきます。そのうえで、部下を育てる上手な叱り方、心に届く叱り方やアドバイスの方法を学習していきます。3ヶ月を通して、部下育成に役立つ「叱り方」の知識をしっかりとつけ、自信を持って指導ができるようになることを目指します。
● 図解と平易な文章で忙しい方でも素早く学習!
本コースは、図解と平易な文章でわかりやすく、ポイントを絞って学習していきますので、忙しい方でも素早く知識やスキルを身につけることができます。
● 郵便でもWebでも提出できる
本コースは、通常の郵便での添削とWebでの添削(快速てんさ君)のどちらかを選択することができます。お申し込み時にA.通常郵便での添削 B.Web添削【快速てんさ君】のどちらかをご指定願います。
※ご記入がない場合は、郵便添削とさせていただきます。
【快速てんさ君】の詳細はこちら
● 受講特典:『自己発見テスト Pazz』
IECの通信教育を受講いただいた方には、『自己発見テスト Pazz』のチャレンジ権を無料でお贈りしています。
Pazz(パズ)とは、仕事に大切な24のチカラを見える化する自己発見テストです。 Web上に用意された75の質問に答えることによって、自分が現在、どのような特性があるのかを確認することができます。 15分ほどで終わるので、今後の学習のヒントにするためにも、ぜひPazzにトライしてみてください!
https://iec.co.jp/pazz/
pazz

 

講座カリキュラム

1. 自己診断 
あなたの現状を
自己チェック!
■自己診断 あなたの「叱り方」に対する知識・意識を自己チェック!
まず、○×式の自己診断問題にトライし、自分の弱点を把握してください。
2. 「叱る」前に理解しておくこと  なぜ、部下を「叱る」ことができないのか/ダメな上司だと思われてしまう「叱り方」/パワハラにつながるNGな「叱り方」/叱れない理由をセルフアセスメントする/感情のコントロール法を身につける/アサーティブなコミュニケーションを身につける/部下の心理を理解する/伝え方を考える/傾聴力を身につける/効果的な叱り方のテクニック/他
3. ケース別 叱り方&伸ばし方・ほめ方 基本的な生活態度の叱り方/対象別叱り方/困った態度を取る部下の叱り方/考えることをしない部下の叱り方/能力不足の部下の叱り方/組織の秩序を乱す部下の叱り方/女性部下の叱り方/モチベーションを高める叱り方・励まし方/困った部下の伸ばし方/苦手な部下の励まし方・ほめ方/他

 

■テキスト:1冊 ■添削課題:2部 ■学習の進め方:1冊
■自己診断問題集:1冊(解答用紙1部) 
※Bコース(快速てんさ君)の学習には、インターネットにアクセスでき、メールを送受信できる環境が必要です。

 

学習の流れ

STEP1
自己診断

1カ月目
自分の知識レベルチェック(○×式)

STEP2
テキスト学習
2・3カ月目
診断結果をもとに、知識やスキルを身につけます。(50項目)
STEP3
添削課題

2・3カ月目
テキストの理解度をチェック(5択&記述)

 

受験生のみなさんから寄せられた声

●自身の仕事ぶりは優秀でも、他人へは批判・批評ばかりしている部下に対しどう対応すべきか困っていました。今回学習して、それはその部下が自身の自信のなさに起因している可能性があるとわかり、アプローチの方法が少し見えた気がします。今後のマネジメントに活用していきたいと思います。

 

●女性の部下に対しては、男性に比べてどうしても遠慮が出やすいが、優秀な方も多く、大事な力として活躍してもらいたいと思っています。今回の学習を通して、女性の特性をしっかり認識した上で話を聞き、共感することが重要だと認識しました。