はじめての人でも合格できる

日商簿記検定3級受験合格

  • 受講期間:3か月
  • 受講料:16,740円 (個人受講料:21,060円)

初学者でも心配無用!
イラストでの理解と
解答する手元を映した動画学習で
問題を解くコツを学びます。

学習のねらいと講座の特徴

● 仕事をする、すべての人に役立つ資格です 
「簿記は経理のためのスキル」と思われがちですが、実は仕事をするすべての人に役立つ資格です。もともと簿記は「発生した取引を記録するためのツール」でしたが、現在は「基本的なビジネス用語を学ぶことができる」「会計、財務、管理会計の基礎を学ぶことができる」と社会的に認知され、非常に人気のある資格です。現に日商簿記3級では、在庫や給与、財務諸表など誰でも一度は聞いたことのある用語を基礎からしっかり学ぶことができます。
● 「問題を解くためのコツ」を習得することが合格への近道
本講座を受講していただければ、仕事に役立つさまざまな知識を得ることができます。しかし、せっかく学習されるのですから、日商簿記3級の試験に合格して資格を取得することを目標とされる方が多いでしょう。
日商簿記3級の試験は、自分で計算し答えを導く問題です。また、マークシートではなく記述式であることから、他の資格試験のように「テキストを読んで理解する」だけでは合格できません。「テキストを読んで理解する」ことに加え「問題を解くためのコツ」を習得することが合格への近道です。
● 本講座が合格を確実にする3つの理由
本講座は効率よく学習し、最短で合格できるように工夫されています。
<①イラストで理解>+<②ステップアップ練習>+<③解法のコツ習得>の3つが大きな特徴となっています。
その① 取引が4コマ漫画になっているので理解がスムーズ
簿記は「私が現金で100円のノートを買った」取引があったので、「消耗品100/現金100」と記録する、という流れがあります。この取引を理解しないまま「消耗品100/現金100」だけを丸暗記しようとすると、暗記することが多くなり、応用ができなくなってしまいます。本講座で使うテキストでは、取引を4コマ漫画で説明しているので、理解しやすく、応用力がつく構成になっています。

その② 基本から始めて試験と同レベルの問題へと徐々にステップアップ
本講座で使用するテキストや問題は、過去問題や商工会議所が公表しているサンプル問題を分析して作成しています。最初は基本的な説明から始まりますが、講座を進めていくと試験レベルの問題、最新の出題動向を反映した問題を解くことになり、自然と試験に合格できる力がつくようになっています。

 

その③ 問題を解いている手元を映した動画学習でコツをつかむ
簿記の試験対策は、テキストの内容がすべて頭に入った状態からスタートするといっても過言ではありません。そして、問題文から何を読み取るか、下書き用紙にどのように情報を整理するか、下書き用紙の情報をどのように集計して答案用紙に記入するか…のコツを知っていれば、速く正確に問題を解くことができます。本講座では、テキストを執筆した著者本人が、問題の解き方を説明しながら下書き用紙や答案用紙を作成する手元を映した動画を用意しました。もちろん、自分で解法のコツを見つけられればいいのですが、動画で著者がどのように解いているのかを観ることで、最短かつ容易に問題を解くためのコツや方法を身につけることができます。

 

 

● 本講座学習対象者
初めて簿記を学習する方、簿記の基礎を学習したい方が対象です。
● 試験について
試験に関する情報はコチラより参照してください。
● 受講特典:『自己発見テスト Pazz』
IECの通信教育を受講いただいた方には、『自己発見テスト Pazz』のチャレンジ権を無料でお贈りしています。
Pazz(パズ)とは、仕事に大切な24のチカラを見える化する自己発見テストです。 Web上に用意された75の質問に答えることによって、自分が現在、どのような特性があるのかを確認することができます。 15分ほどで終わるので、今後の学習のヒントにするためにも、ぜひPazzにトライしてみてください!
https://iec.co.jp/pazz/
pazz

 

講座カリキュラム

1か月目
簿記の基本
簿記とは、簿記全体の流れ、商品売買、手形、固定資産、有価証券、貸付・借入、その他の収益・費用、現金・預金、資本金、貸し倒れ、経過勘定、決算整理仕訳、記帳、勘定の記入、試算表、精算表、財務諸表、伝票会計 他 
2か月目
試験対策
(テーマ別個別問題)

テーマ別個別問題を解き、テキストで学習した内容を復習すると同時に、より応用的な問題に対応する力をつけます。

 

<個別問題の特徴>
■過去問題に近いレベルの問題です。
■問題を解くコツやスピード感をつかんでいただくため、著者が解いている手元を映した動画を観ることができます。

3か月目
直前対策
(模擬試験)

模擬問題を解き、これまで学習した内容を復習すると同時に、実際の試験レベルの実力をつけます。

 

<模擬問題の特徴>
■過去問題を分析して作成しているので実際の試験レベルになっています。
■実際の試験と同じ120分問題になっています。
■問題を解くコツやスピード感をつかんでいただくため、著者が解いている手元を映した動画を観ることができます。

教材構成 テキスト2冊(テキスト、問題集)、提出課題3回、重要ポイント解説動画3回(※) 
※動画の閲覧には、インターネットでYouTubeをご覧いただける環境が必要です。
*3級のテキストは、翔泳社の「パブロフ流でみんな合格 日商簿記3級テキスト&問題集」を使用しています。
執筆指導講師 よせだあつこ
willsi株式会社取締役。公認会計士。
監査法人トーマツを経てwillsi株式会社を設立し、簿記学習の指導に従事している。簿記講師や監査法人での実務経験から、わかりやすい解説・合格できる解法を受験生へ伝えている。

 

執筆指導講師からみなさまへ

 
私が最初に簿記の学習を始めたとき、学習の難しさに驚きました。専門用語の意味がわかりにくく、テキストを理解し暗記しても、問題を解くことができませんでした。そのときの経験をふまえ、テキストには専門用語の注意書きを入れ、理解や暗記だけでなく問題の解き方も習得できる教材を作りました。
簿記がわかると、損益の考え方、資金の管理、事業計画の作成、設備投資の判断など、さまざまな場面で非常に有用なツールであり、仕事や生活の中に大きな軸ができたように感じます。仕事で簿記の必要性を感じていらっしゃる方もそうでない方も、ぜひチャレンジしてみてください。

 

受講生のみなさんから寄せられた声

簿記について学びたいと思いながら、中途半端にしか知識がなかったので、今回実際にじっくり学んでみてとてもよかった。実際の試験にももちろんだが、数字の知識をクリアにすることで、普段の業務がよりすすめやすくなった。(電気メーカー 33歳)

 

日ごろの業務では機械的に作っていた勘定科目や振替伝票が、会社の決算にどのようにかかわっているのかが理解できました。簿記の試験まで受けるつもりなので、これから、復習をして試験にのぞみます。(食品卸 36歳)