ビジネスマナー、ホウレンソウに並ぶ基礎スキルをきちんとできるようにする

仕事のPDCAサイクルの回し方

  • 受講期間:3か月
  • 受講料:19,980円 (個人受講料:24,300円)

成果を出し続けるための、
最強の基礎スキル。

 

PDCAサイクルを“回していく”ための、
すべてを身につけることができます。

学習のねらいと講座の特徴

● PDCAが大事なのはみんな知っているけれど……
きちんと仕事の計画を立て、その計画に沿って実行し、その結果を評価して、最初の計画に改善を施す。
もともと製造管理の場で使われていたPDCAサイクルが一般に広まり、上記のような基本的な流れは、既に多くの方に知られているのではないでしょうか。PDCAサイクルの有用性もまた、いろいろなところで耳にしていることでしょう。
しかし、実際にPDCAをきちんと回せているビジネスパーソンはどれくらいいるでしょうか?
「計画を立てて、その通りに実行するところまではできるんだけど……」という、途中で上手くいかなくなってしまうというケースが、実はけっこう多くあるようです。
● これぞPDCAの決定版! テキストで学んで、ワークブックが実践のお手伝い!
この講座では、そんなPDCAサイクルをしっかり回していくことを目指して学習を進めていきます。
P(計画)、D(実行)、C(評価)、A(改善)の各ステップで行うべきことの詳しい説明はもちろん、「実行や評価のことを考えながら計画すること」「改善のことを考えながら実行、評価すること」など、各ステップがどのように関係しているかということも解説していきます。
1巻目でPDCAの基本的なことを学んだ後、2巻目ではチームで、複数の人が関わりながらPDCAサイクルを回していくことについて学んでいきます。
さらに、ワークブックがテキストで学んだ内容を、みなさんの職場などのリアルな事例に落とし込むことをお手伝いします。学習したことにそって、実際の仕事についてPDCAを回していけるようなつくりになっているので、学習と実践がスムーズにつながっていきます。もう、「PDCAサイクルが回らない」とは言わせません。
● こんな方にオススメです
新卒~若手社員/自分の仕事の進め方を見直したい方/常に成長を続けたい方、成果を出し続けたい方/
PやDまではできても、C、Aのステップでつまづきがちの方/複数人が関わる仕事をうまく進めていきたい方、など
● 受講特典:『自己発見テスト Pazz』
IECの通信教育を受講いただいた方には、『自己発見テスト Pazz』のチャレンジ権を無料でお贈りしています。
Pazz(パズ)とは、仕事に大切な24のチカラを見える化する自己発見テストです。 Web上に用意された75の質問に答えることによって、自分が現在、どのような特性があるのかを確認することができます。 15分ほどで終わるので、今後の学習のヒントにするためにも、ぜひPazzにトライしてみてください!
https://iec.co.jp/pazz/
pazz

 

講座カリキュラム

1か月目
一人で回す基本編

第1章 PDCAサイクルで何ができるか
PDCAサイクルであなたは変われる/目標を達成するためのPDCAサイクル/他

 

第2章 PDCAサイクルに取り組む前に
仕事の棚卸しをしよう/職場の整理・整頓をしよう/仕事の進め方を整理しよう/他

 

第3章 Plan:計画
「目標」の先にある「目的」を意識しよう/5W1Hを意識しよう/
「To Doリスト」を作成しよう/成功のイメージを再確認しよう/他

 

第4章 Do:実行
動き出す前にダンドリをつけよう/To Doリストからスケジュールへ/
ホウレンソウで進行管理/仕事のツールを上手に使おう/他

 

第5章 Check:評価
「計画」と「実行」の差を客観的に測ろう/うまくいかなかった経験から学ぼう/
最適なタイミングを逃さないようにしよう/失敗と上手に付き合っていこう/他

 

第6章 Action:改善
「改善」こそがPDCAサイクルの要/「改善」は“やめる・減らす・変える”こと
から/しっかり「改善」、そして次のサイクルへ/他

 

第7章 身近な課題で実践してみよう

2か月目
チームで回す応用編

第1章 全員をやる気にさせる「Plan:計画」
チームで回すビジネスのPDCAサイクル/計画の立案には全員が参加する/
一人ひとりの役割を明確にする/力を合わせ高い目標に迫るための「計画」/他

 

第2章 常にホウレンソウを心掛ける「Do:実行」
多種多様な人と組むチーム作業の課題/最初のつまづきは早めの対処で修復/
ルール化でチーム作業の効率アップ/コミュニケーションで決まるチームの力/他

 

第3章 良いときも悪いときも前向きに「Check:評価」
「評価」は登山コースの分岐点/人間関係が計画未達の原因にもなる!?/
計画を達成したときの「評価」/客観的な目で見落としがないかをチェック/他

 

第4章 さらなる目標の達成に向けて「Action:改善」
“鉄は熱いうちに打て”「改善」はスピード勝負/問題はチーム全体で解決する/
立体的な目線で解決する/途中でメンバーの入れ替えが起きたら/他

 

第5章 ケーススタディ① 営業活動におけるPDCAサイクル

 

第6章 ケーススタディ② 複数部門で回すPDCAサイクル

3か月目
ワークブック
テキストで学んだ内容を確認しながら、自分の実際の仕事の中でPDCAサイクルを回していくためのワークブックです。
学習と実務の橋渡し、実際にPDCAサイクルを回す際の手助けとなるような内容です。
教材構成 テキスト2冊/ワークブック1冊/提出課題3回

 

受験生のみなさんから寄せられた声

●PDCAサイクルを学んで、仕事・プライベートどちらにも使用できる事が分かった。サイクルを繰り返し繰り返し精度を上げていけば人生が楽しくなるのかもしれない。人生に活かしていこうと思います。(営業・20代・男性)

 

●以前一度はPDCAの勉強をしたのですが、今回改めてテキストで晩供してとても理解が深まり、仕事につなげられそうです。本当にわかりやすいテキストでした。ありがとうございました。(サービス・営業・50代・男性)