「難しくて複雑」と思われがちな労働安全衛生をやさしく解説しました。

これでわかる 早わかり労働安全衛生100

  • 受講期間:3か月
  • 受講料:14,580円 (個人受講料:18,900円)

管理・監督者に必須の
安全衛生の知識を、
100項目にまとめました!

学習のねらいと講座の特徴

管理・監督者として最低限知っておきたい
安全衛生の基礎知識をコンパクトにまとめました !
トラブル回避のためにも必要な知識です!
●「知らなかったから」ではすまされません!
私たちが「日々健康に、安全な職場環境のもとで働く」というあまりにも当たり前のことは、労働安全衛生法に定められた様々な規定により守られています。
しかし、そのように重要な法律にも関わらず、その詳細について把握している人が少なく、労働基準監督署が監査に入ったときに、是正勧告を受けるケースが多くみられます。また労働安全衛生法の規定に従わなかったために、多くの死傷者を出す大惨事につながったり、被災者やその家族から損害賠償を求められたりすることもあるのです。その場合、「知らなかった…」ではすまされません。 
● 最低限知っておきたい知識を凝縮
関連する法令や規則も多く、とっつきにくい印象を受ける労働安全衛生法ですが、この講座では管理・監督者として「少なくともこれだけは知っておきたい!」という知識を、平易な文章とわかりやすい図解で解説しました。忙しい方でも、企業に必要な安全衛生対策を、最短距離で学習できます。 
● 郵便でもWebでも提出できる
本コースは、通常の郵便での添削とWebでの添削(快速てんさ君)のどちらかを選択することができます。お申し込み時にA.通常郵便での添削 B.Web添削【快速てんさ君】のどちらかをご指定願います。
※ご記入がない場合は、郵便添削とさせていただきます。
【快速てんさ君】の詳細はこちら
● 受講特典:『自己発見テスト Pazz』
IECの通信教育を受講いただいた方には、『自己発見テスト Pazz』のチャレンジ権を無料でお贈りしています。
Pazz(パズ)とは、仕事に大切な24のチカラを見える化する自己発見テストです。 Web上に用意された75の質問に答えることによって、自分が現在、どのような特性があるのかを確認することができます。 15分ほどで終わるので、今後の学習のヒントにするためにも、ぜひPazzにトライしてみてください!
https://iec.co.jp/pazz/
pazz

 

講座カリキュラム

1. 自己診断
あなたの現状を
自己チェック!
■自己診断 あなたの安全衛生に関する知識を自己チェック!
まず、○×式の自己診断問題にトライし、
自分の弱点を把握してください。
2. 安全衛生のための管理と教育のしかた

安全衛生とは何か/労働安全衛生について知っておくべき決まりとは/安全衛生管理と管理・監督者の役割/労働災害の現状を知ろう/災害発生のメカニズム/不安全行動が起こる場面と原因/不安全行動の防止策/安全衛生に対する意識の高め方/職場での安全衛生教育/安全衛生教育の進め方 

3. 安全衛生のための作業環境と職場づくり

職場環境を改善する/設備の安全化/職場の整理・整頓/安全と衛生を確保する/健康障害を防止する/労働災害を防止する/トラブル発生時・緊急時の対応/健康管理への取り組み/健康診断を実施する/これからの安全衛生管理

 

■テキスト:1冊 ■添削課題:2部 ■学習の進め方:1冊
■自己診断問題集:1冊(解答用紙1部) 
※Bコース(快速てんさ君)の学習には、インターネットにアクセスでき、メールを送受信できる環境が必要です。

 

学習の流れ

STEP1
自己診断
1カ月目
自分の知識レベルチェック(○×式)
STEP2
テキスト学習
2・3カ月目
診断結果をもとに、知識やスキルを身につけます。(50項目)
STEP3
添削課題

2・3カ月目
テキストの理解度をチェック(5択&記述)

 

執筆指導講師からみなさまへ

浅見 恵美子講師
「安全衛生管理」というと、なんだか難しい響きがするし、どうしても親しみにくく、これまで手をつける機会を逃してきた」という現場の方々の話をよく耳にします。確かに関係法令は多岐にわたり、これを隅々まで理解することは困難です。
本講座は、安全衛生管理全般について、できる限り簡潔にまとめることで、まずは安全衛生管理に対するアレルギーを取り払っていただくことを可能とする内容となっております。また、明日からでもすぐに皆さんの職場で取り組むことができる内容もたくさん盛り込まれております。ぜひ、職場の安全衛生管理に楽しく積極的に取り組むためのきっかけとして、本講座を利用していただければと思います。

 

受験生のみなさんから寄せられた声

●私は本コースを受け、作業者の教育を十分かつ分かりやすいものにしていこうと思いました。私の職場は工場の操業行う仕事で、その中で私は工場内の人や設備の管理を任されています。その中で新しく配属した人の教育も行っているのですが安全を担当する他の人に任せたきりで私自身、教育がなぜ必要や、どういう教育が必要なのかということをあまり理解していませんでした。今後はそれらを理解して仕事に臨みたいです。

 

●本コースを学習して、災害が起こると自分だけではなく職場・会社に迷惑がかかることを改めて考えさせられました。幸いにして、これまで大きな災害に合うことなく仕事してこれましたが、ヒヤリ・ハットは幾つかあったように思います。しかし、やはり面倒になると考えてしまい報告はしませんでした。このような小さいことの積み重ねが大きな災害に繋がるという事を念頭に置いて、今後は行動していこうと考えています。