質の良い睡眠は
仕事の効率アップにも
成果アップにもつながる。
上手な眠り方を身につけよう!
1か月目 自分の眠りについて 考えてみよう | 第1章 自分の眠りをチェック
あなたの眠りをチェックしましょう/あなたの睡眠タイプは?/眠りの役割とはなにか?/睡眠の量と質を決める2原則/ライフステージで変わるさまざまな眠り/日本の睡眠事情/睡眠不足による健康への影響・病気のリスク/美肌づくりはいい睡眠から/ストレス対策の睡眠/目覚めのよい朝を迎える/体内時計を使ってリズムを整える/眠りを導く食習慣/睡眠に関わる症状 他 |
2か月目 自分に合った最適 睡眠法を見つけよう | 第1章 眠りの質を高める体づくり
眠るための体にする/眠る前のリラックス法(呼吸法・入浴法・アロマテラピー・音楽・エクササイズ)/いい眠りを導く明るさと音の環境づくり/リラックスできる色の効果/眠りに最適な空間作り/心地よい寝具の選び方/季節の眠り/休日の眠り方/夢を活用する/こんなときはどうする?さまざまな睡眠対策/眠りに関するQ&A 他 |
教材構成 | テキスト2冊/提出課題2回/入眠サポートCD1枚/入浴剤 |
著者 | 三橋 美穂(みはしみほ) 心の環境、体の環境、睡眠の環境を整えることが快眠の3つの柱と考え、睡眠とストレス、食事、色彩、体操、呼吸法、寝具などとの関わりについて研究。講演や執筆、個人相談を通して、眠りの大切さや快眠の工夫、寝具の選び方などを提案している。特に枕は、その人の頭を触っただけで、どんな枕が合うかわかるほど。睡眠を多角的にとらえ、その幅広い知識と、実践的でわかりやすいアドバイスには定評がある。ベッドメーカーのコンサルティングや、ホテルや旅館の客室コーディネートなど、企業の睡眠関連事業にも携わる。 |
これまで、睡眠について何かしらのトラブルがあるけれど、なかなか改善できないという声を多く聞きました。眠りは心身を休ませる大事な休息時間です。生活の中での大きな時間を占めているのに、そこに悩みや不調があるのは大きなストレスですよね。日中の眠気は単なる寝不足、眠れないのは体質というわけではなく、環境づくりや日々の工夫で改善できる方法はたくさんあります。
私自身、このコースの開発を手がけてから、眠る前の行動や、寝室の環境を気にするようになって、眠りの質が変わりました。普段、睡眠について学ぶ機会はなかなかないと思いますが、自分と向き合って、毎日の習慣を見つめなおすことは、とても大切だと感じています。
自分の睡眠習慣だけでなく、生活習慣、日々のすごし方の見直しになるはずです。いい睡眠を知って、もっとリラックスして、自分のために心地よい眠りの時間をすごしてください。