教養としても、求められる知識です。
受講期間:3か月 受講料:19,980円 (個人受講料:24,300円)
仕事への活用度 ★★★☆☆
教養度 ★★★★★
難易度 ★★☆☆☆
●広く深い世界を、もっと知る、学ぶ、味わう。
ワインほど幅広く、また奥深いものは(お酒に限らず)なかなか無いと感じます。仕事でワインを扱っている/ワインが好きでよく飲むという方にも、「フランス産のものは詳しいけれど、他のところのものは……」「白ワインはあんまり……」などのように、実はちょっと苦手なワインの領域があったりするのではないでしょうか。本講座は、ワインのいろいろなことを知れば、もっと美味しく飲めるはず。情報は第7の味覚だ!という思いのもと、開発されました。テキストでワインの基本的な知識に触れ、テキストで扱ったワインを「実際に飲む」ことで理解度を高めるとともに、ひと味違った楽しい学びを体験していただきたいとも考えています。仕事やプライベートを豊かにする、ワインの通信教育講座です。

●基本的な知識と「楽しむ」ための具体的な方法。
本講座ではまず、ワインの基本的なことについて学びます。その歴史から、現在はずすことのできない国、名醸地、また有名なワイン用ブドウの品種、ワインの作り方等、味わうため、違いを理解するための知識を見につけます。テキスト2巻目では、ワインを飲むのに適した温度の話や、ワインとグラスの関係、そんな料理とあわせたら良いのか、少し高いレストランでワインを飲むときの恥ずかしくない作法など、ワインを実際に楽しむための方法を学びます。また、自分なりに楽しんでもらうための記録ノートも用意しています。飲み比べるために印象をメモしておくのも、合わせた料理を記録しておくのもよいでしょう。

●受講特典:『自己発見テスト Pazz』
IECの通信教育を受講いただいた方には、『自己発見テスト Pazz』のチャレンジ権を無料でお贈りしています。
Pazz(パズ)とは、仕事に大切な24のチカラを見える化する自己発見テストです。Web上に用意された75の質問に答えることによって、自分が現在、どのような特性があるのかを確認することができます。15分ほどで終わるので、今後の学習のヒントにするためにも、ぜひPazzにトライしてみてください!
http://www.iec.co.jp/pazz/


ワインの
基礎知識
1章 ワインってどんなお酒?
そもそもワインってどんなお酒?/ワインの過去・現在・未来/他

2章 ワインになるブドウ
◆赤ワイン編
カベルネ・ソーヴィニヨン「誰もが知る、世界を代表する赤ワイン用品種」
メルロー「カベルネ・ソーヴィニヨンと人気を二分する国際的品種」
ピノ・ノワール「タンニンが穏やかで、エレガントな品種」
マルベック「黒ワインとも言われるほど色濃い品種」
テンプラニーリョ「赤褐色が特徴のスペインを代表する品種」/他
◆白ワイン編
シャルドネ「世界中で愛される白ワインの代表的品種」
ソーヴィニヨン・ブラン「若草のような清楚な香り。なのにしっかり!」
リースリング「程よい酸味と甘さで愛される人気品種」
甲州「日本を代表する白ワイン用品種」
ミュスカ(マスカット)「生食でも人気のマスカットファミリー品種」/他

3章 ワインの産地
フランス「多種多様なワインを生産するワインの故郷」
イタリア「世界一のワイン生産量を誇るワイン王国」
スペイン「質の向上目覚しいワイン大国」
ドイツ「冷涼な土地を生かした白ワインの名産国」
アメリカ「3大生産国に次ぐ世界有数のワイン国」
オーストラリア「恵まれた気候と技術革新で躍進するワイン急進国」
チリ「スターワインを次々と生み出すワイン輸出大国」
中国「生産量急増、未来のワイン大国」
南アフリカ「人と自然に配慮したナチュラルワイン国」/他

ワインに関するマナー
ワインの
楽しみ方
ワインはどうやってつくられる?
ワイナリーの構造を知ろう
赤ワインのつくり方を見てみよう
白ワインのつくり方を見てみよう
ロゼワインのつくり方を見てみよう
スパークリングワインのつくり方を見てみよう
酒精強化ワインのつくり方を見てみよう
コルク栓づくりを見てみよう/他

テイスティングに挑戦
テイスティングの仕方
欠点のあるワインとは
栓の開け方
料理とワインの関係
ワインのTPOを知ろう/他

ワインを選ぼう
ラベルの見方を学ぼう
レストランでワインを注文しよう
ワインの値段はどうやって決まる?
ワインの保存方法を知ろう/他
ワークブック
記録シートを使って、ワインの飲み比べをしてみよう!
■教材構成
テキスト1冊/副読本1冊/ワークブック1冊/提出課題3回

※講座の内容には変更の可能性がございます。
株式会社アイ・イーシー tel:03-3263-4474  e-mail:info@iec.co.jp