チームの中核メンバーとして
人を動かし、成果を生み出す
考え方や行動を学びます。
●本講座は、チーム内における中核メンバーとしての役割と自己の存在価値を明確にし、チーム内でその力を発揮するために必要な知識・考え方・行動・スキルについて事例を交えて具体的に学習する講座です。
●自分の考え・意見を持つことの重要性を認識させ、またその習慣を促すために、各章の冒頭に設けられた「事例」に対する設問(Stop & Think)により、「自らの考えをまとめる」構成を採用しました。
●人間の行動科学、行動心理学的要素を採り入れることで、「なぜそうすべきなのか」という疑問に対して、論理的裏づけを行っています。しかがって、受講生が納得してあるいは自信を持って日常業務で生かすことができます。
●本講座の主内容の他に、男女雇用機会均等法、財務、交渉(Win = Win)、コーチングなどといった現実の実際活動に必要な内容をコンパクトに採り入れ、またそれらを主内容と連動させることで、講座としての内容に幅と深みを持たせています。
●受講対象者:入社5年目前後の中堅(核社員)、チーム内サブリーダークラスまたは候補者
1か月目 これからあなたに必要な仕事の仕方を学ぶ | ■企業を取り巻く環境の変化 ■キャリア開発の時代 ■仕事の目的を理解する ■仕事の目標を明らかにする ■目標達成のプロセス |
2か月目 能力を最大限に発揮するチーム運営法を学ぶ | ■中堅職員とリーダーシップ ■コミュニケーション ■交渉力を高める ■チームワーク ■後輩指導とOJT |
3か月目 職場や仕事の問題を解決するステップを学ぶ | ■中堅職員と問題解決 ■問題の発見・原因の究明 ■課題の設定・解決策の立案 ■新たな問題解決 ■問題解決のための情報活用 |
教材構成 | テキスト3冊/提出課題3回 |
著者 | 雨宮 利春 |
変化の時代は、あなた自身に対しても経験したことのないような試練を投げかけるかもしれません。それは、あなた自身そのもののあり方を問うものであるかもしれません。このような時代に対して、あなたが積極果敢に立ち向かっていただくための一助に、本講座がなれば筆者としても望外の喜びです。
著者の経歴
雨宮 利春 1954年3月生まれ。
青山学院大学経済学部を卒業後、商社にて営業本部係長を歴任後、1989年経営コンサルタント・研修インストラクターとして独立。コミュニケーション・リーダーシップ等の技術指導を通して、管理・監督者の人材開発を支援する。
●目先の仕事だけではなく、10年、20年先の将来を見据えた課題を設定し、取り組みたいと思いました。本コースはとても勉強になりました。これからの仕事に活かせそうです。(製造・30代・男性)
●最近は、上司を見ていると自分には足りない知識や経験がまだまだあると感じつつ、具体的な疑問を持つことも増え、以前よりスキルアップしたと感じる瞬間もあります。少しでも貢献できるようより成長できるために避けられない部分が本講座の中に確認でき、良い機会を得られました。ありがとうございました。(精密機器・事務・30代・男性)